キッチンでの作業において、明るく快適な照明は欠かせません。
しかし、レンジフードの照明が切れたり、暗くなったりすると、調理や片付けの際に不便を感じることがあります。
いざ交換しようと思っても、どのような手順で、どんな電球を選べば良いのか迷う方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、ご家庭でできるレンジフード照明の交換方法と、その際の注意点について解説します。
レンジフード照明の交換方法
交換ランプを準備する
レンジフードの照明を交換する際、まず適切な交換用ランプを準備することが大切です。
現在お使いの電球のワット数や口金のサイズなどを確認し、それに合ったものを用意しましょう。
一般的には、ミニ電球や電球型蛍光灯、LED電球などが使用されていますが、レンジフードの機種によって仕様が異なるため、取扱説明書で確認するか、現在の電球の表示を参考にしてください。
照明カバーを開け電球を交換
準備ができたら、いよいよ照明カバーを開けます。
多くのレンジフードでは、照明カバーを固定しているねじをドライバーやコインでゆるめることで開けることができます。
この際、カバーが落下しないように、必ず手で支えながら作業を行ってください。
カバーを開けたら、切れた電球をソケットから取り外し、新しい電球をしっかりと取り付けます。
作業中は、感電防止のため換気扇の電源を切っておきましょう。
照明カバーを取り付ける
新しい電球の取り付けが終わったら、照明カバーを元通りに取り付けます。
ゆるめていた取付ねじをしっかりと締め直し、カバーがぐらつかないように固定してください。
もし取扱説明書がお手元にある場合は、そちらを参照しながら作業を進めると、より確実です。

レンジフード照明交換の注意点
ワット数と口金サイズを確認
照明交換で最も重要なのは、適切なワット数と口金サイズの電球を選ぶことです。
ワット数は消費電力を示し、明るさにも関わりますが、照明器具の規格を超えたワット数の電球を使用すると、部品が溶けたり発火したりする危険性があるため、必ず適合するものを選んでください。
また、口金サイズが異なると物理的に取り付けられないため、現在使用しているものと同じサイズか確認が必要です。
一般的に「E17」や「E26」などのサイズがあります。
LED交換時は密閉型対応を選ぶ
現在白熱電球をお使いの場合、寿命が長く消費電力の少ないLED電球への交換を検討する方もいらっしゃるでしょう。
LED電球への交換は、規格が合えば多くの場合可能です。
ただし、LED電球は熱に弱いため、熱がこもりやすい環境では寿命が短くなったり、故障の原因になったりすることがあります。
レンジフードの照明部分はカバーで覆われ、熱がこもりやすい構造になっていることが多いため、LED電球に交換する際には「密閉型対応」のタイプを選ぶようにしましょう。
また、LED電球は白熱電球よりもサイズが大きい場合があるため、カバー内に収まるかどうかも事前に確認しておくと安心です。
交換できない場合もある
レンジフードの照明によっては、電球部分が本体と一体化しており、ご自身での交換ができない場合があります。
特に、一部のLED照明一体型のモデルなどがこれに該当します。
取扱説明書に交換方法の記載がない場合や、ご自身での交換に不安がある場合は、無理せずメーカーのサポート窓口や専門の業者に相談することをおすすめします。
安全のためにも、無理な交換作業は避けましょう。

まとめ
レンジフードの照明交換は、適切なランプの準備、照明カバーの開閉と電球の交換、そしてカバーの取り付けという手順で行われます。
交換の際は、必ずワット数や口金サイズが適合するかを確認し、照明器具の規格を超えないように注意することが大切です。
また、LED電球へ交換する際には、熱がこもりやすいレンジフードの特性を考慮し、「密閉型対応」のものを選ぶようにしましょう。
もし、ご自身での交換が難しい機種であったり、不安を感じたりする場合は、無理せず専門家へ依頼することも、安全かつ確実な方法です。




(4.9)