玄関ドアの工事費込み費用相場と選び方のポイント!リフォーム費用を抑える方法も解説

2024年7月29日

玄関ドアの交換を検討しているけど、費用がどれくらいかかるか不安、リフォーム費用を抑える方法を知りたい、そもそもどんな玄関ドアを選べばいいのかわからない。
そんな悩みをお持ちのマイホームオーナーさんに向けて、今回は玄関ドア工事費込みの費用相場、選び方のポイント、そして費用を抑える方法について解説していきます。

□玄関ドアの工事費込み費用相場

玄関ドアの工事費込みの費用相場は、ドア本体の価格、工事費、既存ドアの撤去費用、オプション料金などを加味して、20万円から40万円程度です。
しかし、ドアの種類や工事方法によって費用は大きく変動します。

1:工事費込みの費用に影響する工事の方法

玄関ドアの交換では、工事の方法の違いが工事費込みの費用を大きく変えます。
工事には壁を壊す工事とカバー工法があり、壁を壊す工事なら300万円以上かかります。
玄関ドアを今のサイズより大きくしたいという場合に行われる工事ですが、現在では費用がかさむ上に、工事期間も1週間程度かかる為ほとんど行われていません。

2:カバー工法

一般的な玄関ドアの交換リフォームはカバー工法で行われます。
カバー工法は既存の玄関ドアを取り外した後、今ある玄関ドアの枠の上に新しい枠を被せ、新しい玄関ドアを取り付けるという工事です。
カバー工法での玄関ドア交換の工事費込み費用相場は10万円~50万円です。

3:カバー工法で費用が異なる理由

同じカバー工法でも費用が数十万円の幅があるのはなぜでしょうか。

・ドア本体の製品価格:枠タイプや断熱、防火、通風機能の有無によって変わります
・工事費:玄関ドアや玄関引き戸の間口の幅が広くなるほど上がります
・既存ドアの撤去費用:撤去するドアの素材や大きさによって費用が変わります
・オプション料金:スマートキーなどのオプションを選ぶと、別途料金がかかります

□玄関ドアの選び方と費用を抑えるポイント

玄関ドアを選ぶ際は、デザイン、機能性、セキュリティ面など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

1:デザイン

玄関ドアは家の顔とも呼ばれる重要なパーツです。
家の外観に合わせたデザインを選ぶようにしましょう。

2:機能性

断熱性、防犯性、採光性など、必要な機能を備えているか確認しましょう。
断熱性の高い玄関ドアは、冬の寒さ対策に有効です。

3:セキュリティ面

玄関ドアは、家を守るための重要な防犯設備です。
防犯性の高い玄関ドアを選ぶようにしましょう。

4:費用を抑えるポイント

・シンプルなデザインのドアを選ぶ
・カバー工法を採用する
・オプションは必要なものだけに絞る
・複数会社から見積もりを取る
・キャンペーンや割引などを活用する

□まとめ

玄関ドアの工事費込みの費用相場は20万円から40万円程度ですが、ドアの種類や工事方法によって費用は大きく変動します。
費用を抑えるためには、シンプルなデザインのドアを選ぶ、カバー工法を採用する、オプションは必要なものだけに絞るなど、工夫が必要です。
玄関ドア選びは、家の外観や機能性、セキュリティ面など、さまざまな要素を考慮して、慎重に行いましょう。

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