ほっからり床とは?メリット・デメリットから選び方も紹介

2024年9月21日

TOTOの「ほっカラリ床」は、浴室の寒さ対策や安全性を重視する人に最適な床材です。
暖かさと速乾性を兼ね備え、冬でも快適なバスタイムを実現できます。
この記事では、「ほっカラリ床」の特徴をメリット・デメリット、選び方を含めて解説していきます。

□TOTOの「ほっカラリ床」とは?

「ほっカラリ床」は、TOTOが開発した独自の床材で、その名の通り、暖かさと速乾性を兼ね備えた床材です。
「ほっカラリ床」は、浴室の寒さ対策や安全性を重視する人に最適です。

1: 暖かさ

「ほっカラリ床」は、断熱層が床裏からの冷気を遮断し、冬でも暖かく快適なバスタイムを実現します。
床材自体も暖かく、ヒヤッと感がありません。

2: 速乾性

「ほっカラリ床」は、表面に「カラリ床」を採用しており、水はけが良く、短時間で乾きます。
そのため、カビや臭いの発生を抑える効果もあります。

3: 安全性

「ほっカラリ床」は、滑りにくい素材で、表面に凹凸加工が施されているため、高齢者や子供も安心して利用できます。
また、クッション性も高く、転倒時の衝撃を和らげてくれます。

□ほっカラリ床のメリット・デメリット

「ほっカラリ床」には、冬でも暖かく、滑りにくく、乾きやすいといったメリットがあります。
しかし、価格が高めだったり、他の床材と比べて選択肢が少ないなどのデメリットも存在します。

1: メリット

・ 冬でも暖かく快適
W断熱構造により、床裏からの冷気を遮断し、冬でも暖かく快適なバスタイムを実現します。
ヒートショック対策にも効果が期待できます。

・ 滑りにくく安全
表面に凹凸加工が施されているため、水に濡れても滑りにくく、高齢者や子供も安心して利用できます。
クッション性も高く、転倒時の衝撃を和らげます。

・ 速乾性で清潔
「カラリ床」を採用しているため、水はけが良く、短時間で乾きます。
カビや臭いの発生を抑え、清潔な浴室を保てます。

・ 掃除がしやすい
表面に特殊加工が施されているため、汚れが落ちやすく、掃除の手間を軽減できます。

2: デメリット

・ 価格が高い
「ほっカラリ床」は、一般的な床材と比べて価格が高めです。

・ 選択肢が少ない
「ほっカラリ床」は、TOTOのユニットバスの一部機種にしか採用されていないため、選択肢が限られます。

・ 修理費用が高い
「ほっカラリ床」は、特殊な素材で作られているため、修理費用が高くなる可能性があります。

□まとめ

TOTOの「ほっカラリ床」は、冬でも暖かく、滑りにくく、乾きやすいなど、多くのメリットがあります。
しかし、価格が高めだったり、選択肢が少ないなどのデメリットも存在します。
「ほっカラリ床」を採用するかどうかは、浴室の寒さ対策や安全性を重視するかどうか、そして予算や好みなどを考慮して決める必要があります。
リフォームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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