和室の押入れをクローゼットに!リフォーム方法と費用、注意点まで解説

2025年1月4日

和室の押入れをクローゼットにリフォームしたいけど、どんな方法があるのか、費用はどれくらいかかるのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、押入れをクローゼットにリフォームする方法について解説します。

押入れをクローゼットにリフォームする3つの方法

押入れをクローゼットにリフォームする方法は、大きく3つに分けることができます。
それぞれの方法には、メリットとデメリットがあります。

1: 襖を外して折れ戸にする

襖を外して折れ戸にするリフォームは、押入れの構造を大きく変えずに、収納スペースを有効活用できる方法です。
メリットは費用を抑えられ、工期が短く短期間でリフォームが完了します。
また、収納スペースを有効活用できます。

しかし、押入れの中を広く使いたい場合は、中段を取り外す必要があります。
また、折れ戸は、襖に比べて、見た目が少し安っぽく感じる場合があります。

2: 中段を外してパイプを取り付ける

中段を外してパイプを取り付けるリフォームは、洋服を収納するのに最適な方法です。
メリットは、収納スペースを有効活用できます。
また、洋服を整理整頓しやすくなり、おしゃれなクローゼットにできます。

しかし、中段を取り外す必要があるため、収納スペースが減ってしまう場合があります。
また、パイプの取り付けには、専門業者に依頼する必要があるため、費用がかかります。

3: 押入れ周辺の空間を広げてウォークインクローゼットにする

押入れ周辺の空間を広げてウォークインクローゼットにするリフォームは、収納スペースを大幅に増やしたい方におすすめです。
メリットは、収納スペースを大幅に増やすことができ、部屋が広く感じられます。

しかし、費用が高く、工期も長くなります。
また、部屋の構造を変更する必要があるため、事前にしっかりと計画を立てる必要があります。

押入れリフォームの費用と注意点

押入れをクローゼットにリフォームする費用は、方法や規模によって大きく異なります。

襖を外して折れ戸にする場合は、約5万円~10万円程度です。
中段を外してパイプを取り付ける場合は、約10万円~20万円程度です。
押入れ周辺の空間を広げてウォークインクローゼットにする場合は、約30万円~100万円程度です。

リフォームを依頼する際には、以下の点に注意しましょう。

・契約前に、工事内容や費用についてしっかりと確認する
・完成後の保証について確認する

まとめ

押入れをクローゼットにリフォームする方法は、3つあります。
それぞれの方法には、メリットとデメリットがありますので、自分のニーズに合わせて最適な方法を選びましょう。 費用は、方法や規模によって大きく異なります。
自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。

ステップリフォーム

サービス対応エリア

map

神奈川県内のほか都内の各区でも対応

       

横浜市をはじめ、神奈川県全域や東京都内の各区でも、お客様からのさまざまなリフォームのご要望にお応えしています。私たちは、お客様一人ひとりの細かな要望にも真摯に耳を傾け、そのニーズに迅速かつ丁寧に対応することを心掛けています。丁寧なアフターフォローサービスと充実の長期保証により、見えない部分にも安心を提供致します。どんなリフォームのご相談もお待ちしております。

map
CONTACT
LINE