トイレとお風呂のリフォームはどうする？一緒にリフォームする費用は？
2024年12月28日
お風呂とトイレを一緒にリフォームすると、どれくらいの費用がかかるか気になりますよね。
特に、30代～50代のマイホームオーナーさんは、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて快適な住空間を実現したいと考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お風呂とトイレを一緒にリフォームする際の費用相場や、価格帯ごとのリフォーム事例を紹介することで、読者が安心してリフォーム計画を進められるようにサポートします。
お風呂とトイレを一緒にリフォームする費用の相場
お風呂とトイレを一緒にリフォームする場合、費用の相場は、およそ70万円～200万円程度と言われています。
しかし、実際にかかる費用は、リフォームする場所の広さや、使用する建材のグレード、追加工事の有無などによって大きく変わってきます。
1: 費用相場を大きく左右する要素
お風呂とトイレのリフォーム費用は、以下の要素によって大きく左右されます。
・リフォームする場所の広さ: 広いほど費用は高くなります。
・使用する建材のグレード: 高級な建材ほど費用は高くなります。
・追加工事の有無: 例えば、配管の交換や床の補強が必要な場合は、追加費用が発生します。
2: 価格帯別のリフォーム事例
ここでは、価格帯別に、どのようなお風呂やトイレにリフォームできるのか具体的に見ていきましょう。
・70万円台
ユニットバスとトイレをそれぞれ最低限の機能で揃えることができます。
ユニットバスはシンプルな機能で、プラスチック製のシャワーや水栓が採用される場合が多く、トイレは従来のタンクがあるタイプで、温水洗浄便座は洗浄のみとシンプルです。
・100万円台
より機能的なユニットバスやトイレが選べます。
ユニットバスは断熱材が入っており、冬でも暖かく過ごせ、トイレは壁かけリモコンで操作できるタイプなど、快適な機能が充実します。
・150万円台
高級感のあるユニットバスやトイレが選べ、ユニットバスは高級感のあるデザインや機能が充実し、トイレは自動洗浄機能や脱臭機能など最新機能を搭載しています。
リフォーム前に知っておきたい！お風呂とトイレを一緒にリフォームするポイント
お風呂とトイレを一緒にリフォームする際には、費用面だけでなく以下のポイントにも注意が必要です。
1: リフォーム時期
お風呂とトイレの寿命はおよそ15～20年と言われています。
カビやサビ、ひび割れなど劣化が目立ってきたらリフォームを検討しましょう。
また、水漏れや排水口の詰まりなど、不具合が発生した場合も早めのリフォームがおすすめです。
2: 見積もりの内訳
見積もりには、工事費だけでなく設計料、材料費、消費税などが含まれています。
それぞれの項目がどのように算出されているのかを確認しましょう。
3: 保証内容
リフォーム工事には通常、保証期間が設定されています。
保証内容や期間を確認し、安心してリフォームを進められるようにしましょう。
まとめ
お風呂とトイレを一緒にリフォームする費用は、使用する建材のグレードや追加工事の有無などによって大きく変わります。
価格帯別のリフォーム事例を参考に、予算に合わせた最適なプランを検討しましょう。
また、見積もりの内訳や保証内容も確認し、安心してリフォームを進めましょう。
