掃除しやすいキッチンとは?設備ごとに特徴を解説!
2024年3月29日
キッチンは家族が口にするものを扱う場所であるため、清潔な状態に保ちたい場所です。
また、オープンキッチンにより、台所が一目に触れる機会も増えてきました。
そこで本記事では、掃除しやすいキッチンの特徴を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
□掃除しやすいキッチンのポイント
ここでは、掃除しやすいキッチンの特徴、特にワークトップとシンクについて触れていきます。
1:ワークトップの素材選び
ステンレスと人造大理石は、最近のシステムキッチンでよく用いられる素材です。
どちらも汚れが落ちやすい加工がされているため、使用後の水拭きだけでキレイを保てます。
掃除のしやすさを重視するなら、特に汚れが付きづらいステンレスがおすすめです。
また、人造大理石はステンレスより熱に弱く、熱いお鍋やフライパンを置いてしまうと変形してしまうことがあります。
2:シンクの形状と素材
シンクは、掃除しやすい素材と形状を選ぶことが大切です。
水が流れやすい傾斜がついたデザインのシンクは、素早い洗い流しに優れ、時間短縮に貢献します。
また、継ぎ目の少ないシンクとワークトップの一体型デザインは、掃除の手間を減らしてくれます。
□掃除しやすいIHとガスコンロ・レンジフードの特徴
キッチンの清潔さを保つためには、コンロやレンジフードの選び方も重要です。
1:IHとガスコンロの比較
掃除の手間を考慮するなら、IHコンロがおすすめです。
フラットな表面は掃除がしやすく、焦げつきもサッと拭き取れます。
一方、ガスコンロは凹凸が多く、掃除する際はパーツを外さないといけないため、IHよりも掃除の手間がかかる点は否めません。
2:レンジフードの掃除
レンジフードを毎日掃除する必要はないですが、大掃除の際はお手入れに一苦労します。
位置が高かったり取り外しが大変だったりして、汚れているのは分かっていてもなかなか掃除できないでいる方も多いのではないでしょうか。
メーカーにもよりますが、最新の製品には自動清掃機能が備わっているものもあります。
このような機能を備えた製品を選ぶことで、お手入れの負担を減らせるでしょう。
□まとめ
今回ご紹介したワークトップ、シンク、コンロ、レンジフードの選び方を参考にすることで、キッチンの掃除がより簡単になるはずです。
各キッチン設備をしっかり厳選し、掃除しやすいキッチンを目指しましょう。
本記事が、読者の皆様のお役に立てれば幸いです。
ぜひこの記事を参考に掃除しやすいキッチンを実現してみてはいかがでしょうか。