インテリア・内装
雨漏りトラブルを解決!窓周りの漏水による壁の腐食を補修した施工事例
2024年10月31日
作業・施工内容
雨漏りは住宅にとって深刻な問題となります。
今回の施工事例では、築12年の住宅で入り隅の窓周りから雨漏りが発生し、壁面に重大な損傷が生じていました。特に台風などの暴風雨の際に顕著な漏水が見られ、下地材の石こうボードが腐食してしまう事態となっていました。
施主様からは、漏水箇所が居室内でも目につきやすい場所であることから、美観を損なわない丁寧な補修を希望されていました。こうした状況に対応するため、弊社では最適な補修方法をご提案させて頂きました。
補修工事の施工手順
補修工事は以下の手順で丁寧に進めていきました。
既存クロスの撤去
まず、損傷した箇所の壁紙を慎重に剥がしていきます。この作業により、下地材の状態を詳細に確認することができます。
腐食部分の除去
腐食した石こうボードをカットして取り除きます。この際、黒カビが繁殖していることが判明したため、周辺部分も入念に清掃を行いました。
新規下地材の設置
取り除いた部分に新しい石こうボードを設置します。この時、既存の壁面との段差が生じないよう、細心の注意を払って作業を進めます。
パテ処理
ボードの継ぎ目にパテ処理を施します。これにより、壁面の凹凸をなくし、美しい仕上がりを実現します。
壁紙の施工
最後に、東リ株式会社製のVS-901を使用して新しい壁紙を丁寧に貼り付けました。
まとめ
今回の施工では、雨漏りによる壁面の腐食という深刻な問題に対して、適切な補修工事を実施することができました。下地材の交換から仕上げまでの一連の作業を丁寧に行うことで、施主様の期待以上の仕上がりを実現することができました。
小規模な補修工事でも、プロの技術と適切な材料選択により、見違えるような美しい仕上がりが可能です。どんな些細な住まいの不具合でも、まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問 Q&A
Q1:腐食した壁の補修工事にかかる費用はどのくらいですか?
A1:費用の目安は、腐食の程度や使用する材料によって大きく異なります。一般的に、広範囲の補修が必要な場合は高額になる傾向があります。まずは無料でお見積りをさせていただきます。
Q2:腐食した壁の補修工事の期間はどのくらいですか?
A2:工事期間は、腐食の程度や工事の規模によって異なります。小さな範囲の補修であれば、数日で完了する場合もありますが、大規模な補修の場合は、数週間かかることもあります。
Q3:漏水を防ぐために普段からできることはありますか?
A3:定期的な点検と、雨樋や窓周りの清掃が効果的です。気になる場合はお気軽にご相談ください。
R E F O R M P R O F I L E
工 事 概 要
- 施工場所
- 川崎市多摩区
- 建物
- 戸建て住宅
- 築年数
- 12年
- 工事内容
- 漏水補修工事
- 使用材料
- 石膏ボード・クロス(東リ)
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