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インテリア・内装

賃貸管理物件の室内改修リフォーム:壁紙と床材の選び方から施工事例まで

2024年11月4日

作業・施工内容

賃貸物件の価値を維持・向上させるためには、適切なタイミングでのリフォームが欠かせません。今回は築23年のワンルームマンションで実施した室内改修工事の施工事例をご紹介します。

物件の経年劣化に対応するため、壁紙の貼り替えとクッションフロアの施工を中心に改修を行いました。特に入居者の快適性と、オーナー様の維持管理コストのバランスを重視した製品選定を行っています。

壁紙には東リ社製の「VSシリーズ」を採用しました。このシリーズは織物調の上質な質感を持ちながら、耐久性にも優れています。また、床材には同じく東リ社製の「CFシート-Hシリーズ」を選定しました。このクッションフロアは、防音性能と耐久性を兼ね備えた定番製品です。

細部にまでこだわった施工のポイント

本施工では、見た目の美しさだけでなく、快適な住空間を実現するための細やかな工夫を施しています。木部には日本ペイント株式会社製のファインウレタンを使用し、ライトグレーで仕上げることで、壁紙や床材との調和を図りました。

水廻りの清掃やフローリングのワックス掛けなども丁寧に実施し、新築のような清潔感のある空間に仕上げています。特に水廻りは入居者の方が特に気にされる箇所ですので、徹底的なクリーニングを行いました。

まとめ

今回の施工では、以下の3つのポイントを重視して改修工事を実施しました。

・コストパフォーマンスに優れた材料選定
・耐久性と美観の両立
・細部までこだわった丁寧な施工

賃貸物件の改修工事では、入居者の快適性とオーナー様の管理コストの両立が重要です。今回採用した製品と施工方法は、まさにその両方を実現する理想的な組み合わせといえます。

よくある質問 Q&A

Q1:リフォーム工事の期間はどのくらいかかりますか?
A1:ワンルームマンションの場合、通常2〜3日程度で完了します。工事内容により多少の変動がございます。

Q2:メンテナンス費用を抑えるコツはありますか?
A2:今回使用したような耐久性の高い製品を選択することで、長期的な維持費用を抑えることができます。定期的な点検と早めの補修も重要です。

Q3:施工後のアフターケアはありますか?
A3:はい、施工後も定期的な点検や補修のご相談を承っております。お気軽にご連絡ください。

    R E F O R M   P R O F I L E

    施工場所
    川崎市多摩区
    建物
    賃貸住宅
    築年数
    23年
    工事内容
    ワンルームマンションの室内改修工事
    使用材料
    VSシリーズ(織物調)・CFシート-Hシリーズ・ファインウレタン等

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